NICT『データ利活用等のデジタル化の推進による社会課題・地域課題解決のための実証型研究開発(課題番号 226)』の採択について

NICT『データ利活用等のデジタル化の推進による社会課題・地域課題解決のための実証型研究開発(課題番号 226)』の採択について

弊社より、NICT (国立研究開発法人情報通信研究機構)の委託研究に提案しておりました実証型研究開発が採択されましたのでお知らせいたします。
(以下、NICTホームページに掲載の通り)

<提案課題>
地域農業従事者の業務をスマート化し収益性を高める農業DXのための農業支援AIの研究開発

<提案者>
スタンシステム株式会社(代表提案者)、徳島県立農林水産総合技術支援センター

<概要>
農業圃場に設置したIoTデバイスから、栽培環境や成育データを地域自立型無線通信基盤(LoRaWAN)を使い効率的にデータを自動収集する。
圃場から自動収集されるビックデータを、本研究で開発する深層学習継続型農業支援AIが水門自動開閉機や自動飛行ドローンを制御し、栽培作業を自動化最適化し農業プロセスをトランスフォーメーションする。
このDX農業は、農業をスマートで新しい価値を生み出す産業に変える。
農業ビジネスへの参入障壁をなくすとともに農業の大型化、高付加価値作物の自動栽培、ソーラーシェアリング農業も支援する。
研究開発期間中に徳島県内11か所の実圃場においてDXを実現させ効果を検証するとともに社会実装する。

■記事URL
NICT国立研究開発法人 情報通信研究機構
高度通信・放送研究開発委託研究に係る令和4年度新規委託研究の公募(第1回、第2回)の結果
https://www.nict.go.jp/publicity/topics/2022/10/12-1.html

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